大人ですが銀魂が好きです。(pound_cake)

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zoom RSS WJジャンプ銀魂_第五百十九訓「仇」感想

<<   作成日時 : 2014/11/26 02:45   >>

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まずは空知先生どえらい作家さんだ!!!!と心の底から叫びたい。
週刊連載11年目な時点で既にもの凄い偉業な訳ですが、
改めて本当に骨太な漢だなあと。

いくら大人の主人公とはいえ「少年ジャンプ」。
ここまで踏み込んで書いてくださるとは思ってなかったです。
GO出した編集部にも御礼を申し上げたいです。
このご時世、これはひとつの挑戦なんじゃないかな。

銀さんの過去については色々と悲しい内容を予想してましたが、
私なんてたかだかいち読者の分際で、
「少年ジャンプだし書ける事に限界あるだろうし」という
エクスキューズが心のどこかにありましたからね。
それだけに受けたショックも大きかったんですが。

そこを踏み込んで書いてくださった。
何度も言うようですがTHE漢・空知英秋に一生ついてきます。
(でもタバコで原稿燃やしちゃいかんだろうw)


と、ここまでは初読みから数日経ってようやく生まれてきた
僅かな理性を総動員させて書きました。



以下ネタバレ感想です。
感想書ける程に咀嚼出来ていないので殆どレポですが。



この将軍暗殺篇に入ってからはネタバレを避けまくり
何の前情報もナシに読んでいるので、今回も何も知らずに読み始めました。
読んでる途中でいや〜な予感、
展開的に予想出来る最悪なシナリオを予感したあたりからこれはまずいと。
無心で読み進めました。

読後すぐの時は泣かなかったんですよ、
というより泣ける程に受け入れられなかった。
頭で理解しているけれど感情が追いついて来ない、というやつですね。

ところが「え、それじゃああの時のあの台詞は、、」と、
これまでの数年間のエピソードが浮かんでくるようになったら
もう涙が止まらない。
ちょっと油断すると涙がじんわり浮かんでくる。
読んだ直後より、その後の数日間の方が、
時間が経過してからの方が辛さが増してくる。

結局ジャンプは翌日まで開くことは出来なかったですが、
その代わりにこれまでのアニメや原作を見ながら
自分の中に生まれた「新しい銀さん像」を受け入れる時間を過ごしました。

「“仇”以降」「“仇”以前」と名付けてもいいほど銀さん像が変わった事は、
これまで何回も読み込んできたはずの台詞が
より深化して聞こえてきた事で認識させられました。
何年も銀さんを見てきたけれどそれはほんの一部だったんだなあと。

銀さんは自分で自分を語らないから、第三者が交わらない限り
銀さんが抱えてるものが表に出てこない。

高杉と対峙したことで、
銀さんの過去の一端がついに読者の知るところになりました。

それはあまりに逃げ場のない残酷な出来事で。
今まで何年も見て来た筈の自分の中の銀さん像が
ちょっと変わったかもしれない。

けれどこれまで読者が見て来た銀さんが銀さんであり、
過去ではなく今を生きているんだという事実が本当に大きな希望であり、
それが銀さんの生き様なんだと思うようになりました。

そしてこちらが思ってた以上に、
お登勢さんに拾ってもらったこと、新八や神楽が横にいることが
銀さんにとっていかに大きな事なのか思い知らされました。


▼かぶき町 野良猫篇 お登勢さんの台詞
画像



さて519訓「仇」。
銀さんは幼少期に先生と交わした約束を護る選択をした。
だから先生の「ありがとう」なんでしょうけど、ああ。

師か仲間どちらか選べと言われた時のあの表情、
恐らく先生がこの世の最期に見たであろうあの表情、
あの2つのコマの銀さんは思い出すだけで本当につらい。

空知先生は「あゆみ」で死神篇は
のちのちの為のフリの回、と書いてあったので、
私はてっきり喜々の顔見せがその目的だと思ってたんですが、
朝右衛門と先代の関係がまんま銀さんと先生だったんですね・・・
519訓を読んでから死神篇を読んだら印象がすっかり変わってました。

そして先生と出会った時に貰って大事に抱えていた例のあの刀。
辛過ぎて考えたくもないけれど、あの刀がこの刀・・?
今週号と30巻で鍔の形状を見比べた限りでは、
断定は出来ませんが酷似したものでした。


それから高杉。
あんな事されたらこうなってもおかしくないよ。
今までは詳細が明らかにされていなかった分
どこか浮世離れした存在に感じてたんですが、
ここへきて高杉の言動の数々が一気に腑に落ちてくる。

「二度と俺達を同志なんて呼び方するんじゃねェ
そんな甘っちょろいモンじゃねーんだよ俺達は」


そしてまた辛いのが高杉のこの台詞。
「俺達の仇は ここにいるぞ」

“俺達”ってのが考えさせられる。
高杉は銀時の選択を許せない、そうさせた世界を壊す邪魔をする銀時を許せない、
けど同時に、銀時を止められなかった自分自身も許せない。
憎しみ悲しみ、自責の念、色々な感情を受け取れるし、
色々な解釈が出来そうな台詞。


こうなると桂の存在が非常に気になってくるわけですが、
粛々と次号を待ちたいと思います。

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