大人ですが銀魂が好きです。(pound_cake)

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zoom RSS 「さらば真選組篇」ネタバレ感想

<<   作成日時 : 2015/11/10 05:21  

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涙なしに読めないお話ですが最高に好きな長篇になりました。
何度心を動かされたか。

辛いけど読まなきゃ、と思わせてくれたのは
暗殺篇ラストエピソードでの銀さんの台詞。

「夜明け前が一番暗ェ だが目をつぶるなよ
闇から目ェそらした奴には 明日に射す光も見えねェ
たとえこの先 どんなに深い夜が待っていてもな」

これは新八に言った台詞ですが、
読者にむけての台詞なのかもしれないと勝手に解釈して、
これから銀魂で何が起こったとしても絶対に目をそらさないと
決心したきっかけになりました。


これまで銀魂ではサザエさん方式の時が流れていたけれど、
将軍暗殺篇以降、針が動き始めてしまった・・・。

桂さんは今まで、出てくる度に素晴らしい電波っぷりを見せてくれていて
攘夷活動はどうした(笑)って何度突っ込みを入れたことか。
けどそりゃそうか、桂さんを本来の目的で真面目に動かしてしまうと
幕府が動いてしまう。
銀魂時間の時計の針も動いてしまう。

だから簡単に「本気の桂さん」を出せなかったんだなあと、
ビルの屋上から茂々公に花束を手向けた桂さんの背中を見ながら思いました。
このシーン痺れたなあ。
満を持して登場した感がすごかった。


さてさて真選組。

近藤さんと隊士達、双方の思いが分かるだけに身動きが取れなく
なってしまう土方さん、
最期まで侍の矜持を守った異三郎、信女との別れ、
心にくるシーンは沢山沢山あるのですが私が特に痺れたのは
近藤さん、沖田さん、それから攘夷二人の関わり方。


◎攘夷二人との関わり方

別れの定食屋で銀さんが土方さんに伝えた台詞
「忘れものを取り戻させてもらったのは俺だ」

銀さんは土方さんを、桂さんは近藤さんを。
過去に護れなかった経験を持つ攘夷の二人が、
現在失いつつある真選組の二人の背中を押す構図が見てて
たまらなくなりました。

それから銀さんの「戦えェェェ真選組ィィィィ!!!!」のところ。
ここは何度読んでも熱くなるしグッと来る。
坂田銀時という男が真選組に関わる意味を考えてしまう。
史実と同じ結末にはならない、だってこっちには坂田銀時がいるのだから、
と熱くなりました。



◎法度を暗唱する沖田さん

普段はそれこそ無礼講しかしてないのに本当の危機になると
縦の繋がりで動く沖田さんに涙出る。
あれだけ反発しておきながら土方さんが定めた法度を
暗唱する姿に感動するし、涙せずにはいられない。

動乱篇
「真選組 局中法度 第21条 敵と内通せし者 これを罰する
てめーら全員 俺が粛清する」

さらば篇
「局中法度 第四条 局長が不在の際は副長に隊の指揮権が委ねられる
隊士達はこれに従うべし
俺は…副長(アイツ)の指示があるまで動かねェ」

その後の戦いでも
「土方さん いや… 副長、局長を頼みます」

屯所に帰ってきた土方さんに隊服投げるシーンなんて
まさにブワッ(涙)
銀魂はギャップで魅せるキャラが沢山いますが
いざと言う時が来ると縦の関係で動く沖田さん最高にカッコいいです。



◎大将になった近藤さん

動乱篇で「元々ガラじゃねーんだよ大将なんて」と言っていた近藤さんが

「大将の冠は自分(てめェ)の頭の上にあるんじゃねェ
皆の理想の上にあるもんだ」

「俺と共に生き 俺と共に死ね 真選組よ!!」

近藤さんという人間を体現させた最高の台詞たち。
銀魂が終わる時に最も成長しているのは恐らく神楽、
なんて「銀魂くんのあゆみ」に書いてありましたが
近藤さんがここまでの進化を見せるなんて聞いてないっすよ(泣)

名実共に近藤さんが大将になった瞬間じゃないでしょうか。


それから忘れてならないのが「二人の猿公」(483訓)からのフリ。
この回で幼少期の近藤さんが太陽みたいになりたいと決意した事が
最高のフリになっていましたよね、、、

さらば篇の序盤で近藤さんがいなくなってバラバラで行動していた
土方さん沖田さんの頭上で照りつける太陽、
屯所で再集結したけど一人足りないと言わんばかりに降りつける雨。
こういう積み重ねが物言う描写がたまらんのですよ。
きっとアニメになって色がついたら
もっと象徴的なシーンになるんじゃないかなと思います。
(アニメどこまでやってくれるのー?!)

61巻表紙の近藤さんに顔の傷はないですが
どういう扱いになるんでしょうね、
あの傷には異三郎の生き様が刻まれていると感じているので
残って欲しいと思ったり(近藤さんごめんなさい)

お妙さんとの別れのシーンもたまらんかったですし、
近藤勲のかっこよさを改めて実感しました。



他にも印象に残るシーン沢山、、、、

屯所の前で銀さんが土方さんに話した台詞「…今でも夢に見るよ」は
単行本2巻で悪夢を見て飛び起きるシーンに繋がるのかな。
昔の銀魂放送局で杉田さんが仰ってましたが
こうして語れる様になったという事は、ある程度自分の中で折り合いを
つけられるようになった証左なのではないかと改めて感じましたよ。
現在進行形の事柄は受け止めるだけで精一杯、
吐き出す事すら出来ないですもんね。

まだまだ心を動かされた台詞、シーンがありますが
多過ぎて書ききれないのでここまでにします。


真選組は絶対に帰ってくるでしょう。
いつまでもいつまでも信じて待ってます!!!!!

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